商品詳細

• コンディション

  中古A－

• 状態

  *経年変化が見られますが、味わい深い雰囲気が醸し出されていると思います。*ガラス風防は中央部付近に表面的なスクラッチキズがある程度見られますが、肉眼では分からない程度です。*ブレスは若干ヨレが感じられる程度です。*文字盤と針のトリチウム夜光は退色しています。文字盤の「3H」はトリチウムを使用していることを示しています。暗い所では比較的よく光る状態なのですが、そのままの状態で10分後に見たところ光らなくなっていました。劣化したトリチウムで、わずかな蓄光性を持つ場合があるようです。ベゼル12時位置の夜光については10分後でも、ある程度光る状態ですが、1時間後にはかなり弱い光り方になっていました。ルミノバに交換されているのかもしれませんが、ルミノバにしては蓄光による発光時間が短いような気がします。明るい所で見たところベゼル12時位置の夜光もある程度退色が見られるような気がしますが、夜光そのものの退色ではなく表面のコーティングの退色でしょうか。文字盤や針の夜光とベゼル12時位置の夜光は若干色味の違いが感じられますが、大きな違和感は感じられないと思います。*ブレスの画像で、新しく付け足したコマと元々のコマの色味の違いが目立つような感じがするかもしれませんが、実際は気にならない程度ですのでご安心ください。

• ブランド/メーカー

  ジン

• タイプ

  メンズ

• 名称

  モデル503 EZM1クロノグラフ

• REF/CAL

  REF.503.EZM-1　CAL.レマニア5100

• 駆動方式

  自動巻

• 材質

  チタン

• ケース径(リュウズ除く)

  約41ミリ

• 腕周り

  20,5cm位まで

• ベルト

  ブレスタイプ

• 年式

  1990年代後期

• メンテナンス

• 付属品

  正規代理店(ホッタ)の明細[*3コマ足しの明細(2021/12) *リューズ、チューブ交換の明細(2022/2)] 元々付いていたリューズ *元々付いていたリューズは「S」が彫り込まれたようなデザインになっていますが、新しく交換されたリューズは「S」が盛り上がったようなデザインになっています。離れて見ると同じような感じに見えます。尚、元々付いていたリューズは使えない可能性が高いと思います。

• 保証

  6ヶ月

備考

*リューズ、チューブ交換は正規代理店(ホッタ)で行いましたが、オーバーホールは提携修理店にて行いました。従いましてアルゴンガスは注入されていません。また、このモデルは本来30気圧防水ですが、提携修理店による簡易的な10気圧防水検査までしか行なっておりません。10気圧防水はクリアしていますが念のため日常生活防水程度の時計としてお使いください。

*黒文字盤
*夜光については「状態」欄をご覧ください。

*両方向回転ベゼル(クリック有り) スクリューバック ねじ込み式リューズ 300M防水仕様
*17石 キフ耐震装置 平ひげぜんまい スムーステンプ トリオビス型微動緩急調整装置 28,800振動

*レマニア5100ムーブメントは2002年頃生産終了しており、それに伴ないEZM1も2004年頃生産終了となりました。尚、2008年には復刻版が限定で発売されています。
*一見するとクロノグラフとは思えないシンプルさです。永久秒針はなく、センターにクロノ秒針と60分積算計が配置されています。
*ドイツ税関特殊部隊の要請によって制作、納入されたモデルのようです。
*リューズやプッシュボタンが9時側(左側)に付いていますが、これはレフトハンド仕様という訳ではなく作戦遂行の際、手首を傷つけないために、このようになっているようです。尚、ムーブメントは専用設計ではなく通常のものが逆に付けられていますので、クロノグラフのスタートストップボタンとリセットボタンは配置が逆になっています。慣れないうちは少し使いづらいかもしれません。
*このモデルは、ダイバーズウォッチではありませんが、ダイバーアジャスターのようにワンタッチで腕回りを延長することが出来ます。特殊防護服の上から装着する場合に使うものでしょうか。