時計 その他
商品詳細
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- コンディション
- 中古A
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- 状態
- *中古Aとしましたが、詳細に観察しますと、ケース側面の2時位置付近や9時位置付近にメッキの摩耗で地が見えている部分があります。ケースの地とメッキの色がよく似ているので、あまり気にならない程度だと思います。画像でもご確認頂けますが、実際より強調されて写っている感じです。*ガラス風防にキズはありません。*社外品革ベルトは比較的使用感は少なめです。金メッキ尾錠は純正品です。
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- ブランド/メーカー
- ケレック
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- 5ミニッツリピーター
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- REF/CAL
- REF.DK 87-211 A CAL.ETA2892-2ベース
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- 金メッキ(20ミクロン)
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約 42,2mm
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- ベルト
- 社外品革ベルト/純正金メッキ尾錠
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- 年式
- はっきりしませんが1990年代でしょうか。
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *繊細な構造ですので、お取り扱いにはご注意ください。
*リピーターは、たまに鳴らして楽しむ程度にしておいた方が無難だと思われます。
*リピーターのボタンは最後まで確実に押してください。
*リピーターが作動中は針を動かさないで下さい。
*針の逆回しはしないで下さい。
*提携修理店にてオーバーホール済です。(2021年11月)
*白文字盤
*エナメルのような質感が感じられる文字盤です。
*21石 28,800振動 シースルースナップバック
*「5ミニッツリピーター」は、大まかに言えば「ミニッツリピーター」を簡略化したものです。ミニッツリピーターと同じく、音程の違うチャイムを備えていますので、十分にミニッツリピーターらしい音の雰囲気を楽しむことが出来ます。音のクオリティはかなり高いと思います。高級機のような緊張感のある音が出ていると思います。
*チャイムの鳴り方について、例えば10時57分を例にとると、「ミニッツリピーター」の場合は、最初に低い音のチャイムが10回鳴り、次に高い音と低い音のチャイムが3回鳴り、次に高い音のチャイムが7回鳴ります。「5ミニッツリピーター」の場合は、最初に低い音のチャイムが10回鳴り、次に高い音と低い音のチャイムが11回鳴ります。10時55分から11時迄の間の時間であることは分かるのですが、「分」まで音で知らせることはできません。
*ケレック社は1896年スイス創業の長い歴史を持つメーカーです。名前は何となく耳にしますがケレック社の時計を見かけることは少ないと思います。この「ファイブミニッツリピーター」はケレックとしては、よく見かける時計だと思いますが、それでも数は少ないと思います。ネットで検索してみたところでは、同社は永久カレンダークロノグラフを発売していたこともあるようです。マイナーなメーカーではあるものの高い技術力を有していたようです。1997年にブライトリングに買収され、2002年に社名が「ブライトリング・クロノメトリー」に変更されたようです。現在、ブライトリングのウェブサイトでは「ブライトリング・クロノメトリー」は超近代的なムーブメント工房として紹介されています。子会社なのかブライトリングのムーブメント部門なのかについてはよくわかりません。
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