時計 ロレックス
商品詳細
-
- コンディション
- 年代を考慮すれば中古A
-
- 状態
- *多少の小キズや経年変化が見られますが、年代を考慮すれば、かなりきれいな印象の個体です。スピードキングというと古い時計というイメージが強いですが、この個体は1980年代製造ですので、きれいに見えるのかもしれません。*プラ風防はクリアな状態です。*文字盤と針の、トリチウム夜光は適度に退色しており暗い所では光らない状態です。*ブレスは多少ヨレが感じられる程度です。
-
- ブランド/メーカー
- ロレックス
-
- タイプ
- ミディアムサイズ *当時はメンズサイズだったと思いますが、現在では男女兼用といったところでしょうか。この時計は小さく見えますがケース径は約30.5mmですので、パテックフィリップ カラトラバ 3796の約30,5mmと大体同じ大きさです。
-
- 名称
- スピードキング
-
- REF/CAL
- REF.6431 CAL.1220(1225打刻)
-
- 駆動方式
- 手巻
-
- 材質
- SS
-
- ケース径(リュウズ除く)
- 約30.5mm
-
- 腕周り
- 18cm位迄
-
- ベルト
- 純正SSハードブレス *ブレスNo.78350 FF No.551B *クラスプに「J1」の表記があり、年代的に一致したものが付いています。*フラッシュフィットはケースにしっくり収まっているとは思いますが、横から見るとフラッシュフィットがケースから少しはみ出ています。REF.6431とFF.551Bの組み合わせが本来の正しい組み合わせなのかどうかにつきましては分かりません。
-
- 年式
- 1985年頃(Ser.85*****) *裏蓋内側に「I.68」の表記がありますので裏蓋は1968年に製造されたものだと思います。おそらく当時、スピードキングは売れ筋のモデルではなかったので、1985年頃製造のモデルに1968年に製造した裏蓋を使ったということだと思います。裏蓋内側を見ると一部文字が削り取られています。これはロレックスの裏蓋内側に、時々見られるものです。おそらく「PATENTED」の文字が削り取られているものと思われます。裏蓋を製造した時点では「PATENTED」の表示が必要であったものの、製品化した時点では既に特許権が終了していたので「PATENTED」の部分を削り取ったということだと思います。裏蓋内側の数字は製造年代の推定に役立つ場合がありますが、「PATENTED」の部分が削り取られている場合は、製品化までに長期間を要していますので、裏蓋内側の数字は製造年代の推定には、あまり役に立たないということになります。尚、画像では「6430」となっていますが、裏蓋内側の表記と型番が一致していないことはよくあります。
-
- 付属品
- 日本ロレックスオーバーホール見積キャンセル明細(2022年7月) *実際のオーバーホールは当店提携修理店にて行いました。
-
- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *シルバー文字盤
*文字盤インデックスと針の夜光はトリチウム
*プラ風防 ねじ込式リューズ
*17石 キフ耐震装置 平ひげぜんまい スムーステンプ 21,600振動 秒針停止機構なし
*CAL.1220は基本的には緩急針による精度調整方式になると思いますが、テンワにミーンタイムスクリューのようなものが付いています。併用方式なのかもしれません。IWCにも、このようなタイプのムーブメントがあります。1970年前後当時の新しい試みだったのでしょうか。
*CAL.1220は1967年頃開発の古いムーブメントで1980年代後期迄使われていたものと思われます。2022年7月時点では日本ロレックスでオーバーホール可能です。見積書にて確認済です。
*CAL.1220搭載のスピードキングREF.6430やREF.6431は1967年頃から1980年代後期まで製造されていたものと思われます。この個体は比較的最後の方の製造になると思います。
あなたが見た商品
