時計 パテックフィリップ
商品詳細
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- コンディション
- 中古A-
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- 状態
- *若干、小キズが多めかもしれませんが、充分にきれいな中古です。*ガラス風防にキズはありません。*純正革ベルトは比較的使用感は少ないものの若干経年変化が感じられます。
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- ブランド/メーカー
- パテックフィリップ
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- タイプ
- レディース
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- 名称
- カラトラバ レディース オフィサー
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- REF/CAL
- REF.4860 CAL.16-250
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- 駆動方式
- 手巻
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- 材質
- K18YG
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約26mm
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- ベルト
- 純正革ベルト/純正K18YG尾錠
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- 年式
- おそらく1994年製
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- 付属品
- 保証書 *販売店名と販売日は空欄です。保証書に「APSK」の表記があり、これを解読すると1994年10月製造ということになるようです。
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *白文字盤
*保証書の文字盤欄は「FOND BLANC PORCELAINE HEURES BREGUET」という表記になっていますが陶製文字盤「Porcelain (ポーセリン)[磁器]」ではありません。ロレックスでロジウムを使っていなくても「ダークロジウム文字盤」というのと同じ感じでしょうか。
*陶製文字盤ではありませんが美しい白文字盤です。
*スナップバック
*18石 インカブロック耐震装置 平ひげぜんまい スムーステンプ トリオビス型微動緩急調整装置 28,800振動
*パテックフィリップのムーブメントの多くはジャイロマックステンプ搭載のフリースプラング調整方式ですが、このムーブメントはスムーステンプ搭載の緩急針による調整方式です。またジュネーブシールの刻印がありません。ヴィンテージウォッチを除いて、パテックのムーブメントで緩急針による調整方式は割と珍しいかもしれません。あとヴィンテージウォッチを除いてパテックの2009年頃迄のムーブメントでジュネーブシールの刻印がないものも割と珍しいかもしれません。レディース用はそうなのでしょうか。メンズ用のムーブメントではマイナーチェンジ前のノーチラスREF.3800等に搭載されていたCAL.335SCが緩急針による調整方式で、ジュネーブシールの刻印もなかったと思います。
*カラトラバオフィサーの最初のモデルは1989年のREF.3960でしょうか。REF.4860はREF.3960のデザイン要素を取り入れたレディースモデルだと思いますが、正式名称が「オフィサー」なのかどうかは分かりません。「オフィサー」とは「将校」を意味しているようです。軍人に支持された初期の腕時計を現代に甦らせたモデルのようです。1910年代には、直径31ミリほどのREF.3960のような雰囲気の小さな懐中時計が存在します。そのような懐中時計を腕時計用に改良した1920年代~1930年代の腕時計のデザイン要素を取り入れたのが1989年のカラトラバオフィサーREF.3960です。その後発売されたREF.3960のような雰囲気の時計をオフィサーと呼ぶようになったのでしょうか。REF.5022もオフィサーと言われることがありますが正式名称なのか通称なのか誤用なのか、よくわかりません。
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