時計 ロレックス
商品詳細
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- コンディション
- 年代を考慮すれば中古A
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- 状態
- *多少の小キズが見られますが、年代を考慮すれば十分にきれいな中古です。*サファイアガラス風防はエッジ部分に、チップが数か所見られます。肉眼では気にならない程度です。*ブレスは多少ヨレが感じられますが、年代を経たデイデイトとしては、充分にしっかりしていると思います。
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- ブランド/メーカー
- ロレックス
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- オイスタークォーツ デイデイト
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- REF/CAL
- REF.19018 CAL.5055
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- 駆動方式
- クォーツ
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- 材質
- K18YG
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約35,5mm
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- 腕周り
- 17,8cm位迄
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- ベルト
- ブレスタイプ
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- 年式
- 1982年頃(71*****)
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *シャンパン文字盤
*文字盤インデックスと針はトリチウム夜光です。適度に退色しており暗い所では光らない状態です。
*この時計に搭載されているクォーツムーブメントCAL.5055は、時を刻む音がかなり大きく、静かな部屋では時計を耳に近づけなくても聞こえるほどです。CAL.5055は見た目には大変美しい機械ですが、通常のクォーツとはかなり構造が異なっています。通常は機械式時計にのみ使われる、ヒゲゼンマイ、アンクル、ガンギ車、によく似たパーツが使われています。一般的なクォーツはステップモーター(コイル固定、永久磁石可動)の動きを直接歯車に伝えていますが、このムーブメントはステップモーター(コイル可動、永久磁石固定)の動きをアンクルのようなパーツを介してガンギ車のようなパーツに伝えています。ヒゲゼンマイのようなパーツは可動式コイルの動きを安定させながら電力を供給するために用いられているようです。強力なトルクを発生させるために一般的なクォーツとは比べ物にならないほど大きな永久磁石が使われており、一般的なクォーツのように永久磁石を可動式にすることが不可能になり永久磁石を固定式とするためにこのような複雑な仕組みが必要になったのだと思います。このムーブメントはデイデイト用のベースにもなっていますので、曜日と日付の大きなディスクを0時に瞬時に切り替え、またしっかりとした針を動かすだけの強力なトルクが必要だったのだと思います。見た目には機械式ムーブメントのような雰囲気も感じられて面白いと思います。
*尚、現在のクォーツは精度調整の出来ない論理緩急方式がほとんどですが、CAL.5055は精度調整が可能なトリマーコンデンサ方式です。精度もかなりよく月差3~6秒位が目安です。一般的なクォーツは月差15~20秒位です。グランドセイコー等、特別なものは月差1秒以下です。
*現在オイスターは全て機械式のため、オイスタークォーツは今となっては比較的珍しいモデルとなっています。
*19018は1980年頃発売開始モデルです。1980年代半ばにはマイナーチェンジで19018Nという型番になり2002年頃迄販売されていました。この個体はマイナーチェンジ直前頃の製造になります。
*19018と19018Nはほとんど見分けがつかない位よく似たモデルですが、細部はいろいろ変更が加えられています。一番分かりやすい違いは、19018のヘアライン加工が横方向になっているのに対して19018Nはヘアライン加工が縦方向になっています。
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