時計 その他
商品詳細
-
- コンディション
- アンティークとしては中古A
-
- 状態
- *年代相応の小キズや経年変化が見られますがアンティークとしてはきれいな状態です。*プラ風防はアンティークとしてはきれいな状態です。針の夜光は退色しており暗い所ではわずかに光る状態です。*社外品蛇腹ブレスは古いものだと思います。
-
- ブランド/メーカー
- ブローバ
-
- タイプ
- メンズ
-
- 名称
- アキュトロン
-
- 駆動方式
- 音叉式
-
- 材質
- K18YG
-
- ケース径(リュウズ除く)
- 約35,5mm
-
- 腕周り
- *伸縮式フリーサイズです。16cm位~の対応となります。
-
- ベルト
- 社外品金メッキ蛇腹ブレス *イギリス製です。「EXCALIBUR」の表記が見られます。古いものだと思います。*現状では年配の方が着用すると良く似合う感じですが、革ベルトに交換するとまた違った雰囲気になると思います。交換する場合のラグ幅は17ミリです。
-
- 年式
- 1963年 *裏蓋に「M3」の表記があります。
-
- 付属品
- *正規代理店ではないのですが、修理店の明細が付いています。
-
- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *正規代理店ではないのですが、2019年5月に修理が行われています。
*電圧調整済ですので、普通に出回っている電池「SR936SW」で対応できます。
*修理内容は画像をご覧ください。アキュトロンについてこれだけの修理が行える修理店は今となっては貴重で存在ではないでしょうか。
*当店でアキュトロンを扱うのは久しぶりですが、アキュトロンは割と繊細な時計だったと思いますので、時刻合わせとか電池を入れたり出したりは、必要最小限にしておいた方がよかったような気がします。
*電池で動く腕時計は現在ではクォーツ式がほとんどですが、1969年にセイコーが世界初のクォーツ式腕時計を発売する前は、音叉式腕時計が高い精度を誇っていました。しかしクォーツ式の高精度、低価格化には太刀打ちできず1976年頃にすたれてしまった方式です。
*機械式は毎秒5~10振動ですが、音叉式は毎秒360振動です。ちなみにクォーツは毎秒32,768振動です。
*世界初の音叉式腕時計は1960年にブローバ社から発売されました。表側はスケルトンになっています。ゲルマニウムトランジスタが使われているものとシリコントランジスタが使われているものがあります。おそらくゲルマニウムトランジスタの方が初期だと思います。この個体は小豆状の黒いトランジスタが使われています。初期のシリコントランジスタだと思います。時計に耳を近づけると音叉式独特の「ブーン」という音が聞こえます。
*2010年頃には限定復刻版が39万円ほどで発売されています。
あなたが見た商品
