時計 フランクミュラー
商品詳細
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- コンディション
- 中古A
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- 状態
- *多少の小キズは見られますが、きれいな中古です。*ガラス風防は中央にやや近い5時位置付近に小さな表面的なキズが見られます。*文字盤と針のトリチウム夜光は、やや退色しており暗い所ではある程度光る状態です。*ブレスのヨレは気にならない程度です。*7枚目の画像で5時位置ラグ付近にキズのような或いはシミのようなものが確認できるかもしれませんが、これらは写り込みによるものです。
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- ブランド/メーカー
- フランクミュラー
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- カサブランカ 5850
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- REF/CAL
- REF.5850
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- ケース径(リュウズ除く)
- ケース幅 約31.5mm
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- 腕周り
- 18cm位迄
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- 年式
- 1990年代
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *ブレゲ数字インデックスのピンク文字盤は、比較的珍しいものになります。
*4箇所ビス止めによる裏蓋
*28,800振動 秒針規制付
*カサブランカは1994年発売開始モデルでたくさんの種類が存在します。この個体はトリチウム夜光ですので比較的初期のモデルになります。トリチウム夜光の場合、通常は文字盤に「T」や「T25」の表記がありますが、フランクミュラーの場合はありません。1995年の時計図鑑で、これと同じ文字盤のモデルが掲載されていましたのでその頃のモデルでしょうか。
*「カサブランカ」というモデル名はアフリカのモロッコ最大の都市、カサブランカをイメージしたものです。モロッコは1910年代~1950年代までフランスの保護領でした。カサブランカは、砂漠に隣接する風土や乾燥した独特の気候をもつ都市で1920年〜40年代にかけてヨーロッパの高級避寒地として富裕層がよく訪れていたようです。小説や映画でも多く語られています。
*「カサブランカ」は、荒野での砂埃や街灯のない夜でも視認できるように夜光ダイアルになっているそうです。実際、そのような使い方をするかどうかは別にして、ノスタルジックな物語性を感じさせる、フランクミュラーならではの独創性が発揮されたシリーズではないでしょうか。ちなみに「カサブランカ サハラ」は、夜でも明るい都会で使用されることを前提に考え、夜光なしダイアル、ということのようです。
