時計 IWC
商品詳細
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- コンディション
- 中古A
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- 状態
- *多少の小キズが見られますが、きれいな中古です。*ガラス風防にキズはありません。*純正革ベルトはある程度使用感が見られます。*ムーブメント画像で、緩急針の耐震装置にはめ込んである部分にヒビのようなものが見られますが実用上は差し支えありません。このヒビのようなものはアンティークのムーブメントに限らず普通に良く見かけますので最初からそのように作ってあるのかと思ってしまいますが、そうではないようです。尚、最初からスパッと切れ込みが入っているムーブメントもあります。
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- ブランド/メーカー
- IWC
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- スクエア
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- REF/CAL
- REF.1876 CAL.8541B
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- K18PG *やや黄色味の強い明るいピンクゴールドです。イエローゴールドやホワイトゴールドに比べて、ピンクゴールドはメーカーやモデルによって色味の幅が大きいです。ちなみにフランクミュラーではイエロー、シャンパン、ピンク、の3種類の名称を用いています。
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- ケース径(リュウズ除く)
- *ケース幅 約32,2mm
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- ベルト
- *純正革ベルト/純正金メッキ尾錠 *純正革ベルト内側のIWCのロゴは昔の懐かしい感じのものです。このモデルに元々付いていたものかどうかは、何とも言えませんが、復刻的なモデルに合わせて懐かしいロゴを採用したということはあり得るかもしれません。*純正尾錠は20ミクロンYG金メッキです。ケースと尾錠は色味の違いが感じられます。元々この時計に付いていたものかどうかは何とも言えませんが、18金のケースに金メッキの尾錠という組み合わせは、よく見られるものです。
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- 年式
- 1990年代 *ケースの刻印が女神ですので1995年頃より古い製造になります。
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *丸みを帯びたガラス風防 スナップバック
*25石 インカブロック耐震装置 スムーステンプ ブレゲひげゼンマイ ペラトン式自動巻機構 19,800振動 秒針規制付
*日付早送り機構は付いていませんが、23時45分位から0時5分位の間を、針の逆戻し、順送り、を繰り返すことで日付を進めることが出来ます。この方式は3時間位逆戻しが必要なものが多いのですが、この時計は、わずか15分ほど逆戻しするだけでよいので、日付調整はスムーズです。15分位の逆戻しであれば、早送り機構のないデメリットより、故障のリスクが少ないメリットの方が大きいと思います。
*基本的には緩急針で精度調整を行なう方式ですがテンワにミーンタイムスクリューのようなものが三つ付いています。併用方式ということでしょうか。1970年前後のロレックスにもこのようなムーブメントがあります。当時の新しい試みだったのでしょうか。
*1970年前後のIWCに搭載されていた、有名なペラトン式自動巻ムーブメントCAL.8541のデッドストックムーブメントを使って1990年代に販売されたモデルです。デザインも1970年代風に思えるのですが、ざっと調べてみたところでは、1970年頃の角型はエッジの立ったデザインが多く、丸みを帯びた角型のIWCは1950年代に多いかもしれません。
*マイナーなメーカーでデッドストックムーブメント搭載モデルというのは時々見かけますが、大手メーカーでデッドストックムーブメント搭載モデルを限定ではなく、さりげなく販売というのはかなり珍しいと思います。どのような経緯でこのようなモデルが誕生したのでしょうか。
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