時計 ロレックス
商品詳細
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- コンディション
- アンティークとしては中古A+
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- 状態
- *ぱっと見は、よくある古いロレックスという感じですが、よく見ると年代の割には、かなりきれいな中古です。ノンポリッシュではありませんが、エッジはしっかりしており、ケース痩せも少ないほうだと思います。ヘアライン加工も良い感じだと思います。*年代を考慮すると小キズは少ないです。*プラ風防は十分にクリアな状態です。*文字盤と針のトリチウム夜光は適度に退色しており暗い所では光らない状態です。*ブレスは年代を考慮すると、たいへん良い状態を保っていると思います。フルコマです。ヨレは気にならない程度です。巻込みブレスはコマ調整を行ったものを元に戻すと、多少コマのゆがみが生じますが、そのようなゆがみは見られませんので、ブレス未調整か、きれいに元に戻したかのどちらかです。
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- ブランド/メーカー
- ロレックス
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- オイスター
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- REF/CAL
- REF.6426 CAL.1225
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- 駆動方式
- 手巻
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- 材質
- SS
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約34,5mm
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- 腕周り
- 19cm位迄(フルコマ)
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- ベルト
- 純正巻込みブレス *ブレスNo.7835 FF.No.357 *巻込みブレスは1960年代~1977年頃迄、採用されていたものです。
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- 年式
- おそらく1972年(31*****) *裏蓋内側に「72 II」の表記があります。
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *シルバーカラー文字盤
*画像ではインデックスが金色のように見えるかもしれませんが、実際は銀色です。
*プラ風防
*17石 キフ耐震装置 スムーステンプ 平ヒゲゼンマイ 21,600振動 秒針規制装置なし
*CAL.1225は基本的には緩急針による精度調整方式になると思いますが、テンワにミーンタイムスクリューのようなものが付いています。併用方式なのかもしれません。IWCにも、このようなタイプのムーブメントがあります。1970年前後当時の新しい試みだったのでしょうか。
*程度の良いフルコマの巻込みブレスは、それなりに貴重だと思います。ラグ側からクラスプ側に向かって、なだらかに細くなっていく感じは、なかなか美しいと思います。12時側クラスプから2コマ目まではクラスプの位置調整でクラスプ内部に収まるので同じ幅になっているのかと思ったのですが、1コマ目の付け根の部分はクラスプの幅に対して少しゆとりがあり、2コマめの12時側に近い部分はクラスプの幅に対してぎりぎり収まるようになっており、なだらかに細くなってなっていくデザインを維持しながらクラスプの穴の位置の調整が出来るようになっています。新しい時代の、だんだん細くなっていくタイプのブレスは、目の錯覚でだんだん細くなっているように見えても実際はクラスプの穴から2コマ目位は同じ幅のコマになっています。これで十分だと思いますが、古い時計は細かい部分にこだわりが見られるものが時々あり、それがまた古い時計の魅力のひとつでしょうか。
