時計 セイコー
商品詳細
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- コンディション
- 中古A-
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- 状態
- *多少の小キズが見られますが、きれいな中古です。ブレスのクラスプに近い部分の表面的な小キズが、やや気になるかもしれませんが日常使用において気になることはないと思います。キズが目立ちやすいチタンにしてはキズは目立たないほうだと思います。セイコーの「ブライトチタン」は耐傷性、耐食性に優れた素材だそうです。普通のチタンとは違うのでしょうか。*サファイアガラス風防にキズはありません。*ブレスのヨレは気にならない程度だと思います。
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- ブランド/メーカー
- セイコー
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- グランドセイコー
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- REF/CAL
- REF.SBGA211(9R65-0AE0) CAL.9R65A
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- 駆動方式
- スプリングドライブ自動巻
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- 材質
- チタン
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- ケース径(リュウズ除く)
- 41mm(カタログ値)
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- 腕周り
- 20cm位迄(フルコマ) *カタログ表記は「腕周り長さ(最長) 193mm」となっています。
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- ベルト
- ブレスタイプ
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- 年式
- 2017年
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- 付属品
- 外箱 内箱 取説 ギャランティ(2018年4月 国内正規) 値札 タグ *保証書の個人情報欄は消されています。
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *白文字盤
*文字盤は独特の凝った仕上げが施されています。以前のセイコーのウェブサイトでは「スプリングドライブの故郷、長野県諏訪地方から望む美しい北アルプスに降り積もる新雪をイメージした文字盤」と説明されていたのですが、現在の公式ウェブサイトの商品説明では「純白の文字盤」とだけ説明されています。現在でも「グランドセイコー「夢」を追いかける9の物語」というコーナーでは、このタイプの文字盤について詳しく述べられているのですが、なかなかここまで見る人は少ないかもしれません。このタイプの白文字盤を好む時計愛好家の方も多いようで「雪白(ゆきしろ)」文字盤と言われることもあるようです。
*定価 税込682,000円(2021年2月現在) マスターショップ限定モデル
*サファイアガラス風防 ねじ込式リューズ シースルースクリューバック 10気圧防水 7時位置にパワーリザーブインジケーター
*30石 約72時間(3日間)のゼンマイ持続時間 秒針規制付 平均月差±15秒(日差±1秒相当)
*CAL.9R65の輪列から香箱へと続く部品のレイアウトは、信州 時の匠工房から眺める北アルプスの前衛となる常念山脈とその奥にある穂高連峰を模したものだそうです。
*重厚感のあるデザインですがチタン製ですので着け心地は軽やかです。重さはカタログ値でフルコマ100gです。チタンの質感は好みの分かれるところかもしれませんが、ステンレス製に近い質感に仕上げられていると思います。セイコーの「ブライトチタン」は、耐傷性、耐食性に優れた素材だそうですが、質感も一般的なチタンとは異なるのでしょうか。
*このモデルと実質的に同じモデルは2007年には既に販売されていました。マイナーチェンジを経て、2021年2月現在も販売されている息の長いモデルです。最初はSBGA011(9R65-0AE0)として販売されていましたが2017年頃、セイコーのグランドセイコーから、グランドセイコーという独立したブランドに変更されましたので、文字盤から「SEIKO」のロゴがなくなり、品番もSBGA211(9R65-0AE0)に変更されました。SBGA011とSBGA211は「品番」は異なりますが、「側型式番号」は同じで、9R65-0AE0です。
*スプリングドライブの特徴を一言で言えば、電池やモーターを使うことなく、ゼンマイを動力源としながらクォーツと同等の精度を実現したムーブメントということが出来ます。
*スプリングドライブは、ゼンマイと歯車で針を動かしている点では機械式と同じで、電池もモーターも使っていません。ゼンマイのほどける力を制御して精度を出す点でも機械式と同じなのですが、制御方法が機械式とは異なります。機械式は脱進機でゼンマイのほどける力を制御しています。スプリングドライブはテンプに少し似た形の小さなローターの回転を、電子制御の電磁ブレーキで一定に制御することで精度を出しています。テンプに少し似た形の小さなローターの回転によって発電された微小電力で電子制御の電磁ブレーキを作動させている自己完結型のムーブメントです。電子制御の電磁ブレーキは、ICと水晶振動子からなる電子回路が大きな役割を果たしています。水晶振動子は1秒間に32,768回振動(32,768Hz)で一般的なクォーツと同じなのですが、分周回路によって、1秒間に8回の信号(8Hz)に変換し、8Hzの周波数で一定の基準信号を出します。ICは水晶の基準信号とローターの回転数を比較しながら、ローターに磁力でブレーキをかけたり外したりして、基準信号の8Hzに合うようにローターの回転数を一定に保ちます。基準信号の8Hz(1秒間に8回)は、1時間当たりに換算すると28,800回となり、一般的な機械式の1時間当たりの振動数28,800振動と同じ数字というところが面白いと思います。
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