時計 セイコー
商品詳細
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- コンディション
- アンティークとしては中古B+
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- 状態
- *2013年5月にメーカーオーバーホールが施されていますが、7年ほど経過していますので、当店提携修理店にてオーバーホールを施しました。(2020年10月)*年代相応の小キズや打ちキズが見られますが、エッジはシャープさを保っています。50年も昔の時計ですのでルーペで観察しますと色々なキズが付いていますが、ヌメッとした感じのキズは特には見られませんでしたのでノンポリッシュかもしれません。キズの少ないノンポリッシュは貴重だと思いますが、この個体が仮にノンポリッシュであった場合でも、磨いてきれいにしたほうが良いかもしれません。*ガラス風防は気になるようなキズは見られませんが2013年にメーカーで交換されたものです。*針は年代を考慮すればきれいな状態ですが、文字盤は少しムラが見られます。このムラはルーペで観察したところでは年代を考えれば多少はやむを得ないと感じるくらいですが、肉眼で離れてみると意外と少し気になる感じです。*リューズの操作感は年代を考慮すれば概ね良好です。*ムーブメントの見た目は年代を考慮すればきれいな状態です。
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- ブランド/メーカー
- セイコー
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- キングセイコー
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- REF/CAL
- REF.5626-7000 CAL.5626A
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- 駆動方式
- 自動巻
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- 材質
- SS
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約36,5mm
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- 年式
- 1970年
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- 付属品
- メーカーオーバーホール明細(2013年5月)
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *一見、裏蓋があるように見えるかもしれませんが実際は裏蓋のないワンピース構造のケースです。修理時はベゼルを外して前面からムーブメントを取り出します。
*6時側ケース側面にネジが見えますがこれは精度微調整用のネジです。このモデルはムーブメントの取り出しが面倒なのでムーブメントを取り出すことなく微調整が可能な構造とすることでメンテナンス作業の効率性を高めたものではないかと思われます。当時の取説がないので何とも言えませんが、おそらくこの調整ネジはユーザーが使うためのものではないと思われます。
*精度調整ネジ付の腕時計は、腕時計の長い歴史の中でも、かなり珍しいものだと思います。ブランド名は忘れましたが独立時計師あるいはそういう雰囲気の腕時計で裏面に精度調整ネジ付があったような気がしますが、主だったところではそのくらいしかないと思います。
*25石 耐震装置 平ひげゼンマイ スムーステンプ 2か国語表示のカレンダー 28,800振動 秒針規制付 手巻機構付
*2013年5月にメーカーにてオーバーホールが施されています。その際ガラス風防が交換されています。
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