時計 IWC
商品詳細
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- コンディション
- 中古A
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- 状態
- *多少の小キズは見られますがきれいな中古です。*ガラス風防にキズはありません。*文字盤と針のトリチウム夜光は適度に退色しており暗い所では針の夜光のみある程度光る状態です。この文字盤はビスで3箇所固定されていますが、ビスのまわりはわずかなヒビが見られます。肉眼では分からない程度です。この文字盤はベースの上に薄いガラス状のものが貼られておりこれによりエナメル状の光沢が表現されていますがこの部分のわずかなヒビです。*純正革ベルトは、使用感が見られます。ある程度古いもので少し劣化していますので交換されたほうが良いかもしれません。交換する場合はラグ幅18ミリ、純正金メッキ尾錠を使用する場合は尾錠幅14ミリです。*ケース側面画像で左下ラグ側面にキズのようなものが確認できるかもしれませんが、これは18金であることを示すホールマークです。
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- ブランド/メーカー
- IWC
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- ポートフィノクロノグラフ
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- REF/CAL
- REF.3731 CAL.630
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- 駆動方式
- クォーツ
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- 材質
- K18YG
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- ダイアルカラー
- 白文字盤
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- ケース径(リュウズ除く)
- 約35ミリ
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- ベルト
- 純正革ベルト/純正金メッキ尾錠
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- 年式
- 1988年~1994年頃 *CAL.630は1988年開発のようです。この個体のK18のホールマークは女神の刻印ですので1994年頃迄の製造となります。
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *4箇所ビス止めによる裏蓋
*25石のクォーツムーブメントが使われておりクロノグラフ部分はカムによって制御されています。いわゆるメカクォーツ式クロノグラフですが、最近あまり見かけなくなってきました。IWCのウェブサイトでは「二つのステッピングモーターと機械式クロノグラフを備えたハイブリット型ムーブメント」と紹介されています。メンズ用REF.3731とレディース用REF.3730は1988年発売開始のIWC初のメカクォーツ式クロノグラフです。
*クォーツでありながら機械式クロノグラフのような操作感が味わえます。プッシュボタンの感触はまずまずです。
*一般的な機械式クロノグラフは30分積算計は1分ごとにカウントされ12時間積算計は少しずつ動きますが、このメカクォーツ式は30分積算計も12時間積算計も少しずつ動きます。
*一般的なアナログクォーツ式クロノグラフはリセットに少し時間がかかりますが、メカクォーツ式は瞬時にリセットされます。
*このモデルの文字盤は、ぱっと見はシンプルな1枚の文字盤のように見えますが実際は何層にもなっており意匠面でも機能面でも凝った文字盤になっています。ベース文字盤の上にガラス状の薄い板が貼られておりエナメルのような質感が表現されています。インダイアル部分は地のままになっており質感の違いが表現されています。メインの文字盤と外周部分の間は隙間がありカレンダー表示の赤いインジケーターが動くようになっています。ちなみに画像は6日を示しています。
*このモデルのようなカレンダー表示は独特で、おそらくこのモデルだけではないでしょうか。基本的にはポインターデイト方式ですが、この方式は針が1本増えるので、若干時刻が読み取りづらくなりやすいというデメリットがあります。すっきりした表示のポインターデイトはできないだろうかということでエンジニアが考案した独特の仕組みでしょうか。ポインターデイト方式のメリットとしては1ヶ月単位でどの位時間が経過したのかが視覚的に分かりやすいということがあげられるでしょうか。
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