時計 オメガ
商品詳細
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- コンディション
- スピマス4thとしては中古A-
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- 状態
- 少し、くたびれた印象ですが、スピマス4thとしてみた場合はA-位だと思います。ブレスがかなりヨレていますので、革ベルト等に交換すると、また印象が違ってくるかもしれません。ケースは年代相応の小キズや打ちキズが見られます。古いものですので過去に磨きはかけられているようですが、元の形は比較的よく残っていると思います。純正プラ風防は当時のものかどうかは分かりませんが十分にクリアな状態です。純正キャタピラブレスは貴重なものですが、ヨレています。また伸縮部分は伸縮しません。コマ外しも難しいかもしれません。文字盤と針は年代を考慮すれば、かなりきれいな状態です。夜光は退色しています。暗い所では12時位置のドットのみうっすらと光る状態です。針の白い塗装に付いては部分的に補修されていますが、肉眼で気になる感じではありません。控えめに上手に補修されていると思います。ムーブメントは年代を考慮すれば、かなりきれいな状態です。*文字盤拡大画像の6時位置インダイアルの10時位置付近と、9時位置インダイアルの1時位置付近にキズのようなものが確認できるかもしれませんが、これはホコリですので実際はきれいな状態です。*文字盤は黒文字盤ですが、経年変化によるものなのか、若干茶色味が感じられます。ただし画像では、実際より茶色味が若干強く出ているかもしれません。
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- ブランド/メーカー
- オメガ
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- タイプ
- メンズ
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- 名称
- スピードマスター4th
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- REF/CAL
- REF.145.012 CAL.321
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- 駆動方式
- 手巻
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- 材質
- SS
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- ケース径(リュウズ除く)
- ベゼル径は約39,5mm、リューズを含まないケース幅は約41,5mmです。
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- 腕周り
- 21cm位まで
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- ベルト
- ブレスタイプ *いわゆるキャタピラブレスです。ブレスNo.1039 FF.No.516は正しい組み合わせのようです。側面から見て巻き込みが見えるようになっているコマと見えないようになっているコマがありますが、見えないようになっているコマが着脱可能で伸縮する部分です。しかしながらこのブレスは劣化しており伸縮しません。またコマ外しも難しいかもしれません。キャタピラブレスは繊細な構造ですので、完全な形で残っているものは少ないと思います。*かなり劣化していますので、キャタピラブレスは鑑賞用としてお使い頂き、実際着用する際は、革ベルト等に交換された方が良いかもしれません。
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- 年式
- 1967年頃(265*****)
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- 付属品
- なし
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- 保証
- 6ヶ月
- 備考
- *クラスプに「69」の表記が見られますのでブレスは1969年製かもしれません。本体は1967年頃製造です。
*スクリューバック
*17石 耐震装置 ブレゲヒゲゼンマイ チラネジテンプ コラムホイール式 18,000振動 秒針規制なし
*CAL.321は見た目には古典的で美しいムーブメントです。少し繊細な部分があるようですので、簡略化できるところは簡略化してメンテナンス性等を向上させたのがカム式のCAL.861となるようです。CAL.861は基本的な構造は同じままで現在も使われていますので、耐久性、メンテナンス性、製造コスト等バランスのとれたムーブメントなのだと思います。見た目に関してはCAL.321の方が美しいと思います。
